服について考えることは生き方そのもの | Linen.Vivify たのしい時間

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地球にやさしいお洋服を作っています。ここでは日々の想いも少しずつ。

こんにちは。
地球に優しいお洋服をコンセプトに
活動しておりますビビファイの田中恭子です。

もう10月も後半ですね。
本当に今年は実りのある1年になりそうで
こんな風に自分の1年を振り返れるなんて
幸せだなぁと。
まだ終わってもないのに
ふと今朝は感慨深くなりましたー。

先日、初のインスタライブしてみましたが
ほっぺのことでカメラをもっと
高い位置にした方がいいとか
ライトを2ヶ所から当てるとか
色々教えてもらっておもしろいなぁーと
思っているところです笑

第2回はいつにするか決めてないけど
バシバシにライトで白い顔になって、
ほうれい線を隠すために
上から撮って寝っ転がってるかもー。


◎◎◎

その時にも少しお話したのですが
お直し屋さんで色々学べることになって
基本から全部丁寧に教えてくださるので
吸収出来ることは全て吸収したくて

ノートがいっぱいになってます。



家族の分はしてるけど、
やっぱりプロの工程はキメ細やかです。

作業場にかかっているお洋服たちは
本当に大切にされている幸せ者で
お直しに出すくらいのお洋服って
ブランドものだったりするのかなーと
勝手におもっていたけど

特にブランドものという訳ではないお洋服も
裾の擦り切れを直して欲しいご依頼。
肌触りとかデザインが気に入ってて
絶対まだコレを着たいんだろうな。

ジャケットの袖裏の生地が擦り切れてるから
袖裏だけ新しくして欲しいご依頼。
相当擦り切れてるよ、気に入ってるんだろうな。

おばあちゃんのコートを譲り受けたけど
首元と袖口がチクチクするから
そこだけ別布にして着たい、とか愛だね。

ほんとに1着1着に愛着があって
ドラマがあるんだろうなと思えて
なんともしあわせな気分になります。。

そういうのって、いいよなーーー





新しくお洋服を仕立てるだけじゃなく
こうして直して大切に着続けることも
とても価値のあることで

やっぱり服について考えることは

生き方そのもの

なんじゃないかなーと思います。

さて、今日は大切なオーダー服を
レリッシュさんにお届けします。

今日も良い日になりますよう。