人にも環境にも優しいエシカルファッションEnter the E | Linen.Vivify たのしい時間

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地球にやさしいお洋服を作っています。ここでは日々の想いも少しずつ。


こんにちは!
毎日手に取りたくなるお洋服
長く着られて地球に優しいお洋服
ビビファイの田中恭子です。

今日はミニミニショップOPENの日でした。
早速ご縁をくださった方も
いらっしゃって、
ハッピーな日になりました!


今日は とびきり素晴らしい
お洋服屋さんのご紹介。

私が洋裁学校に行く前、3月は
ファッション業界について色々調べていて
たまたま目に飛び込んできた
Enter the E (エンタージイー)

10着のうち1着でも
サスティナブルに

という とても入りやすいメッセージを
掲げてくださっています。



人や環境に配慮されたブランドのみを扱う
セレクトショップで
オーガニックなど日本で選ぶと
まだまだ高価になってしまうお洋服ですが
ここのセレクトは
普段の買い物と変わらないくらいの価格で
それが選べる、というのがすごい!


次に服を買い足すなら 絶対ここ!
と決めていたので (服屋のくせに。笑)
この夏買い足したかったTシャツ2枚、
お買い物出来て嬉しいですー!




はだかんぼのお祭りのTシャツ。
サイコーに可愛いー!

それと、ビビファイの
ベルギーリネンのガウチョ合わせてみました。






ひゃーー笑 はだか。

もっというと、Enter the Eでは
買う前にそのブランドの方の話を
Zoomで聴けて
どんな想いで作られているか
どこで誰が作っているのか
教えてもらえます。

私のどきどきのZoom初体験を
サポートしてくださったのは
Enter the E の植月さん。
いつでも一生懸命!という印象の方です。

ファッション業界をどうにかしたい!
と、掘り下げたらコットンの栽培から!
となってしまった
素晴らしい!思考の持ち主です。


ブランドの想いや作られた場所などを知る。
これは一見、あたりまえに出来そうで
ファッション業界ではとても難しく
本当にすごいこと。

お洋服が私たちのもとに届くまでには
ものすごーい長旅をしているのです。

例えば
インドで栽培された原料が
中国で糸になって、生地になって、
デザインされて、裁断、縫製、製品になって
日本の倉庫、店舗、
更にそこになければ店舗間取り寄せ、
そしてようやく私たちのもとへ。
(↑これをサプライチェーンと言います)

そこに携わる全ての人が
幸せに働けているのか。
農薬まみれに化学薬品まみれに
なっていないか。
日本のメーカーさんは(海外のブランドもです)
把握出来ていないところが多い。
辿ろうと思っても複雑すぎて
辿るに辿れない、のが現状のようです。

そして、新商品が出来ました!
〇〇日までSALE!
なんて売り出されたら
日本のブランドの企業努力のように感じて
私たち消費者も
安く簡単に手に入るお洋服たちの裏で
遠く離れた外国で誰かが
つらい思いをしているかもしれない
ということへ意識が向きづらい。


うーん。

なるべくそのサプライチェーンが
短く美しいものであれば嬉しいな。

私たちが選ぶお洋服も
全てが完璧というのは難しいけれど

10着のうち1着でも
これは人にも環境にも優しい服!

という選択が出来ると
ファッション業界の未来は明るい!
と、思うのです。




もう1枚、キャンプのTシャツも。
最近家族でキャンプにも
行けなくなってきたので
気持ちだけでもあげてこー!と思って。





オーガニックコットン
フェアトレード




あれ、Tシャツと同じ生地に印刷してる。

そして、脇に普通ある洗濯表示の
白いトゥルトゥルのやつがなーい!



あー。
いいな。
トゥルトゥルは ポリなのかな。
生分解されませんから。。





実は Enter the E と
うちで使ってるコンポストは
同じボーダレスジャパンという会社でした。

あとから知ってビックリでした。

同じ会報が届いた!笑




わたし
ボーダレスジャパン、好きなんだなー。


人にも環境にも優しい会社です。
人として正しいことをしている会社。

わたしもそうでありたい、と思います。

誰も悪くない。
みんな正しいことをしてる。
全ての分野において100%なんてありえない。
自分は何を基準に物を選ぶか。作るか。

日々考え続けることが
大切なのではないかと思うのです。